2024年11月30日、当社代表の中井裕規が関西大学大学院心理学研究科において、大学院生向け講演「心理学の社会への活かし方」に登壇しました。本講演では、大阪市議会議員の谷井まさよし氏とのW講師形式で、心理学の知見を社会に役立てる方法や、職場のメンタルヘルス分野における実践的な活用法について語りました。
心理学を社会と繋げる実践的なアプローチ
中井の講演では、EAP(従業員支援プログラム)や職場改善の実例を交えながら、心理学がどのように現場で役立つのかを具体的に解説。さらに、学生がキャリアとして心理学を活かすためのヒントや、これからの職場における心理学の可能性についても触れました。
未来を支える学生の育成に向けて
谷井氏とのセッションでは、心理学の社会的役割や公共政策への応用について議論が行われ、心理学が多方面でどのように貢献できるかを深く考える機会となりました。大学院生たちからは、「心理学の応用範囲が広がった」「将来のキャリアを具体的に考えるきっかけになった」といった感想が寄せられました。
当社、株式会社EAPサポート喜びでは、専門家養成だけでなく、未来の職場を支える次世代の人材育成にも力を注いでいます。職場のメンタルヘルスの向上には、心理学の実践的活用が欠かせません。今回の講演を通じて、若い世代の意識を高め、社会で活躍できる基盤作りを支援できたことを大変嬉しく思います。
今後も、教育機関や公共機関との連携を深め、メンタルヘルス分野の発展に貢献してまいります。引き続き、株式会社EAPサポート喜びをどうぞよろしくお願い申し上げます。