職場支援人材の育成を推進 ―CEAPメンターリング実施報告―

企業のメンタルヘルス対策や職場支援に関わる専門職・人事・管理職にとって、資格取得後に「それをどう実務に活かすか」は大きな課題です。株式会社EAPサポート喜び(大阪府大阪市都島区、代表:中井裕規)は、2026年3月8日に国際EAP協会CEAPメンターリングを実施し、受講者アンケートではセミナー満足度、講師の伝え方、資料のわかりやすさの各項目で満足以上が100%となりました。今回の実施を通じて、CEAP取得後のキャリア形成や実務活用を支える場へのニーズの高さが改めて明らかになりました。

背景:なぜ今、この取り組みが必要なのか

企業におけるメンタルヘルス対策は、単に不調者対応を行うだけでなく、離職防止、生産性向上、管理職支援、職場環境改善まで含めた総合的な取り組みへと広がっています。実際の現場では、人事労務担当者、産業保健スタッフ、管理職、外部専門家など、複数の立場が連携しながら支援を進めることが求められています。

その一方で、専門資格を取得しても「次にどう動けばよいのか」「自分の現場でどう活かせばよいのか」が見えにくいという悩みは少なくありません。知識の習得と実務への接続のあいだには大きな段差があり、その段差を埋める対話の場や実践知の共有が必要です。

今回のCEAPメンターリングは、まさにその課題に向き合う取り組みでした。受講者は、人事労務担当者、社内EAP・産業保健専門職、管理職・リーダー職、経営者、社外EAP・産業保健専門職、士業など多様な立場に広がっており、職場支援に関わる実務者層が中心でした。また、50代12名、60代以上9名と、経験豊富な実務家の参加が多かったことからも、現場で実際に支援を担う人ほど、資格取得後の活かし方に強い関心を持っていることがうかがえます。

本件のポイント(専門家による3つの視点)

1.資格取得後の「実務への橋渡し」にニーズがある

今回もっとも多く見られたのは、「CEAP資格をどう活かすかを考える機会になった」という声でした。資格取得はゴールではなく、そこから自分なりの実践モデルや活動の方向性をどう描くかが重要です。企業の人材育成でも同様に、研修後の定着支援や実務への接続が成果を左右します。

2.知識提供だけでなく「行動を促す場」が求められている

自由記述では、「動こうと思えた」「勇気をもらえた」といった声が複数寄せられました。これは、単なる知識インプットではなく、現場で一歩踏み出す後押しができたことを示しています。EAPや産業保健、メンタルヘルス支援の分野では、知識の正しさだけでなく、実際に動けることが極めて重要です。

3.参加型・対話型の学びが実務者の納得感を高める

ブレイクアウトルームやチャットを通じて、他の参加者の実践例や悩みに触れられたことも高く評価されました。講師の進行についても「わかりやすい」「明るい雰囲気」「双方向型」といった声が多く、参加型セミナーとして好評でした。企業研修においても、一方向の講義だけでなく、対話と内省を組み込むことで理解と行動変容が促進されます。

株式会社EAPサポート喜びでは、こうした実践知を踏まえ、EAP、産業保健、メンタルヘルス、両立支援、研修を通じて、職場支援に関わる人が一人で抱え込まないための学びと支援を提供しています。

詳細情報

実施名
国際EAP協会CEAPメンターリング

実施日
2026年3月8日

主な参加者属性
・その他:8名
・社内EAP・産業保健専門職:4名
・人事労務担当者:4名
・管理職・リーダー職:4名
・経営者:2名
・社外EAP・産業保健専門職:2名
・士業:1名

年代
・50代:12名
・60代以上:9名
・40代:3名
・30代:1名

性別
・女性:13名
・男性:12名

アンケート結果
・セミナー満足度
 満足:22
 やや満足:3
 満足以上:100%

・講師の伝え方
 満足:20
 やや満足:5
 満足以上:100%

・資料のわかりやすさ
 満足:20
 やや満足:5
 満足以上:100%

・時間、情報量
 満足:16
 やや満足:7
 やや不満:2

受講者の声(一部)
・CEAP資格を取得したものの、どう活かすか迷っていました。今回のセミナーで改めて方向性を考えるきっかけになりました。
・同じように悩んでいる方がいることを知り安心しました。自分も行動してみようと思える時間でした。
・「まず動く」というメッセージがとても印象に残りました。今できることを考えてみようと思います。
・チャットやブレイクアウトルームを使った参加型の進行で、他の方の考えも知ることができ、とても有意義でした。
・明るくテンポの良い進行で、あっという間の時間でした。資料もわかりやすかったです。
・CEAPをどのように自分の仕事に活かせるのか、具体的に考えるきっかけになりました。
・参加者のコメントや実践例が参考になり、自分の活動のヒントを得ることができました。
・CEAPを学んだ原点を思い出す時間になりました。

今後の展望・代表メッセージ

株式会社EAPサポート喜びは、EAPを単なる相談サービスではなく、働く人と組織のあいだをつなぐ実践知として広げていきたいと考えています。資格取得後の学びを実務に結びつけること、そして支援者自身が孤立しないことは、これからの職場支援においてますます重要になります。

代表の中井裕規は、今回の実施を受けて次のように述べています。

「CEAPの学びは、資格取得で終わるものではなく、その後にどう活かし、どう動くかが本当のスタートだと考えています。今回のメンターリングが、現場で支援に関わる方々にとって、自分の方向性を整理し、次の一歩を踏み出すきっかけになっていれば嬉しく思います。」

今後も当社は、EAP、産業保健、メンタルヘルス、両立支援、研修の知見を活かし、人が辞めない、育つ、活躍できる職場づくりに貢献してまいります。

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